三島信用金庫の現況 令和5年度 事業のご報告
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さんしんは職員が意欲的に仕事に取り組めるよう、幅広い経験を通じた能力アップを図っています。職員一人ひとりがいきいきと働ける職場をつくることによって、お客さまへより質の高いサービスを提供し、地域社会に貢献できることを目指しています。平成24年9月に創業したさんしんハートフル株式会社。令和6年3月末現在、26名中19名の障がいのある社員を中心に、各種データ処理や印刷・製本、販促品調製のほか、本部、営業店の環境美化などで、いきいきと働いています。さんしん店舗だけでなく支援学校やNPO法人など外部団体の清掃業務を請け負うなど、取扱業務を順次拡大しています。令和5年7月〜令和6年3月に全職員を対象とした自主参加型の勉強会「さんしん未来塾」を開催しました。令和5年度は「ウェルビーイングライフをつくる! オフィス DE YOGA」や「〜DX人財への第一歩〜 今日からはじめるデジタルイノベーション入門」など、さまざまなテーマで勉強会を開催しました。勉強会を通じて、幅広い知識の習得と参加者同士の交流を深め、社内ネットワークの構築を図ることを目的に開催しています。「HOPE研修」を行っています。「さんしんSDGs宣言」のもと、経営理念「共存同栄」を体現した提言・提案を行うことで、若手職員の自由な発想を「地域の活性化」「取引先の課題解決」「さんしんのイノベーション」に繋げています。三島信用金庫の特例子会社地域を元気にするためには、まずは職員が元気に。さんしんは職場環境の充実に取り組んでいます。さんしん未来塾若手職員チャレンジプログラム「HOPE研修」自ら考え行動し、チャレンジする人財の育成を目的とした15 SANSHIN人財力の強化さんしんハートフル株式会社さんしんハートフルでは、障がいのある社員が活躍しています働きがいとゆとりある職場づくり

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