三島信用金庫の現況 令和5年度 事業のご報告
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3 SANSHIN2021年度より取り組んできた中期経営計画では、「『この街と元気に』〜危機の克服、そして新たな未来へ〜」をテーマとして、元気な地域(地域力)、働く人の活躍(人財力)、持続的な経営(均衡力)を実現すべく、地域のさらなる活性化・振興に向けた積極的な取組みを進めてまいりました。3か年のスローガン〜危機の克服、  そして新たな未来へ〜人口減少が続く中、将来にわたる成長に貢献することは、さんしんの大切な使命です。そこで、地域とさんしんの将来を見据え、三島信用金庫創立120周年であり、SDGsの目標達成のゴールの年でもある2030年に向けた長期ビジョン「行き先は新しい未来 地域をつなぎ 笑顔をつくる」を定めました。さんしんが地域のHUBとなり、誰もが笑顔あふれる新しい未来をつくるべく、さまざまな取組みを実施してまいります。チャレンジの奨励と失敗も許容する組織風土を醸成し、誇りとやりがいを持った職員を育成します。コロナ禍に悩むお客さまへの支援を最優先課題とし、ウィズコロナに対応した地域経済づくりに貢献します。地域を支え続けるために、持続可能な収益性と健全性を兼ね備えた組織を目指します。お客さまと一緒に元気な地域を創出あるべき未来を創造できる人財の育成サステナブルな経営モデルの構築経営理念共存同栄● コンセプトアートを作成しました長期ビジョン「行き先は新しい未来 地域をつなぎ 笑顔をつくる」をイメージしたコンセプトアートを作成しました。このページに描かれたコンセプトアートは、さんしんがビジョンを達成した後の世界をイメージし、具体化したアートです。︱人財力︱働く人の活躍︱地域力︱元気な地域2030年に向けた行き先は新しい未来地域をつなぎ笑顔をつくる︱均衡力︱持続的な経営長期ビジョン3か年(2021-2023年度)の振返り2030年に向けた長期ビジョンこの街と元気に 2030年に向けた長期ビジョン・中期経営計画

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