学生の方からよく聞かれる『さんしん』への質問をまとめてみました。
Q1.信用金庫と銀行の違いを教えてください
A.信用金庫は地域の方々が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関で、主な取引先は中小企業や個人です。利益第一主義ではなく、会員すなわち地域社会の利益が優先されます。さらに、営業地域は一定の地域に限定されており、お預かりした資金はその地域の発展に生かされている点も銀行と大きく異なります。
Q2.入庫後の配属先はどのように決まりますか?
A.配属先に関しては、原則どの店舗でも配属の可能性はありますが、自宅からの通勤負担を配慮したうえで決定しています。
Q3.新入職員研修について教えてください
A.入庫後3週間程度の集合研修を実施し「社会人としての心構えやビジネスマナー、信用金庫業務や金融の基礎知識、コンプライアンス」などを学びます。また、日常業務については担当職務の先輩が「ジョブトレーナー」として、マンツーマンで親切丁寧に指導します。その後も集合またはWEB研修、通信講座などで業務知識を深めていきます。
Q4.求める人物像を教えてください
A.毎日たくさんのお客さまと関わる仕事ですので「人と接することが好きで明るく元気な方」「何事も主体的に取り組むことができる方」「失敗を恐れずチャレンジ精神旺盛な方」「仕事を通じて自分の人間性や能力を高めたい方」等を求めています。さんしんはお客さまの抱える不安や課題に寄り添って、解決へ導くことのできる仲間を待っています。
Q5.支店訪問をするにはどうすればいいですか?
A.実際に働く職員の姿を見てみたい、職場の雰囲気を感じたい方は支店訪問のご案内をさせていただきます。お問い合わせは人財開発部へお電話をお願いします。
Q6.女性は結婚・出産後も働き続けることはできますか?
A.結婚・出産後も活躍されている女性が多くいます。さんしんでは「産前産後休業・育児休業」制度があり、育児休業取得率は男女ともに100%です。育児休業中は人財開発部職員とWEB面談を行い、常にコミュニケーションをとっています。また、復帰前にも研修を行うなどフォロー体制も整っています。
Q7.休日・休暇はありますか?
A.土日(完全週休二日制)、祝日、年末年始が休日です。年次有給休暇は初年度14日付与され、この範囲内で連続休暇などの取得が可能です。また、半日単位で取得可能な半日休暇制度もあります。
Q8.入庫1年目はどのような仕事を行いますか?
A.入庫1年目~3年目の職員を対象に、3年間のジョブローテーション期間を設けており、全ての支店業務(預金・融資・営業)を経験します。
Q9.金融の知識や資格を持っていませんが、信用金庫の仕事はできますか?
A.大丈夫です。今はなんの知識や資格がなくても、入庫後に取得できる資格や検定が数多くありますので、自身の努力でハイレベルな専門知識や豊富なキャリアを蓄積することができます。また、通信講座のほか、先輩職員がジョブトレーナー、メンターとなり、きめ細やかな指導を行いますので、確実に知識を身につけることができます。
Q10.地域貢献活動への取り組みについて教えてください
A.さんしんカップ少年サッカー大会、三島サンバパレードなど地域のイベントに参加して、街に住む方々とのふれあいを大切に、活気あふれる街づくりのお手伝いを続けています。また、地域の学校に職員が赴き、子どもたちへ職業講話を行っています。
Q11.経営の健全性、安全性について教えてください
A.さんしんの自己資本比率は2024年3月末現在19.88%で、国内基準の4%を大きく上回っています。不良債権についても引き続き厳格な自己査定を行い、同時に企業の事業再生と経営改善のための支援に取り組み、不良債権の発生防止にも努めています。
Q12.採用に有利な学部や学科はありますか?
A.ありません。人物本位での選考を行っておりますので、すべての学部・学科の方がご応募いただけます。
Q13.勤務中の服装について教えてください
A.三島信用金庫では令和2年より、服装が自由化となりました。お客さまに不快感を感じさせないよう身だしなみを整えた服装で勤務しています。
Q14.ノルマはありますか?
A.三島信用金庫が発展し、地域を支援していくためには利益を確保していく必要があります。そのためには目標も当然あります。個人のレベルや経験に合わせた目標に向かって、積極的にチャレンジしてください。
Q15.静岡県出身ではありませんが、選考に応募できますか?
A.はい、応募いただけます。当金庫では伊豆半島に寮が2ヶ所あり県外出身者も働いています。出身地によって採用が不利になることはありません。