手形・小切手取立手数料の改定について
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
金融機関間の手形・小切手の交換方法については、全国各地の手形交換所で行われてきましたが、令和4年11月4日より電子化されます。
これに伴い、手形・小切手の取立方法が変更となることから、取立手数料について下記のとおり改定いたします。
今後もより一層サービスの向上に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
- 1.改 定 日
- お客さまへの影響を考慮し、2回にわたって改定を実施いたします。
- ①令和4年11月4日(金)
- ②令和5年 4月1日(土)
- 2.改定内容
- 以下の通り手数料を改定いたします。なお、お客さまの手続き方法に変更はありません。
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- ※令和4年11月4日(金)から手形交換所の区分は無くなり、全て電子交換所に統一されます。
- ※「個別取立」は、電子交換所に加盟しない金融機関宛の手形・小切手の取立など、電子交換の対象外で郵送対応が必要なものが対象となります。
- 3.その他決済サービスについて
- 令和3年6月に政府から公表された「成長戦略実行計画」を受け、手形交換所を運営する全国銀行協会では令和9年3月末までに、「手形・小切手の全面電子化」を目標に掲げています。
- 当金庫では、手形・小切手の決済手段に代わり、「電子記録債権」や「インターネットバンキングによる振込」といった電子的な決済方法への移行を推奨しております。
- 同サービスの詳細は、お取引店へお問合せください。