三島信用金庫のDXに向けた取組みについて

三島信用金庫(理事長:髙嶋 正芳)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを強化するため、20234月のデジタルイノベーショングループの新設を機に、「DX戦略」を策定しましたのでお知らせします。  

当金庫は地域のインフラとしての金融サービス向上に加え、「人づくり」「DX(デジタルトランスフォーメーション)分野」に重点投資を行い、スピード感をもった判断と行動により「持続可能な社会」の実現をリードする存在となれるよう、社会課題解決へ向けた積極的な取組みを進めて参ります。

 

1.策定日

  2023年428日(金)

2.DX戦略の全体像

 (1)DXビジョン

     外部環境の変化による影響をDX推進における重要課題と捉え、課題解決のための経営戦略ビジョンを下記のとおり定め、

    地域のベストパートナーとして「共存同栄」の実現に努めて参ります。

デジタルとFace to Faceの融合により元気な地域を創造する

 

 (2)基本戦略

     上記ビジョンの実現に向け、2023年からの4年間を実施期間とする3つの基本戦略を策定し、新しいサービスやビジネスモデルの構築、

    生産性や業務効率の改善、働き方改革の実現を積極的に進めて参ります。

 

基本戦略

コンセプト

Ⅰ.お客さま利便性の追求

お客さまニーズの多様化に対し新たなサービスを提供します

Ⅱ.業務プロセスの革新

お客さまへの提案時間を増加させるため、業務プロセスの革新を進めます

Ⅲ.人財育成

デジタル時代のお客さま支援に対応するための人財を育成します

 

 (3)具体的な取組み

     2023年4月にDXへの取組みと、部門間の連携を深める組織として「デジタルイノベーショングループ」を新設しました。

    また、DX推進による業務改革の方向性を決定するため、理事長を委員長とする「DX推進委員会」を設け、ガバナンス体制を

    強化しました。

     具体的な活動としては、「DX推進委員会」の下部組織として、「DX作業部会」を設け、テーマごとに推進責任者を決定し、

    DX施策の実現へ向けた議論を進めます。

 

     ※DX戦略の詳細は三島信用金庫DX戦略(2023~2026年度)を参照してください。