SDGsへの取組み

さんしんはSDGsの取組みを通じて持続可能な社会の実現に努めます。

さんしんSDGs宣言

「いつまでも豊かな自然と
笑顔あふれる地域を守るために」
さんしんはSDGsの取組みを通じて、
持続可能な社会の実現に
努めてまいります。
SDGs世界を変えるための17の目標

地域社会に向けた取組み

  • 地域経済の成長と魅力ある街づくりに貢献します。
  • 地域社会の課題解決に貢献します。
  • 地球環境への負荷低減に貢献します。
  • 安心できる社会環境の実現に貢献します。

職場内での取組み

  • 地球環境の保全を意識し、業務を通じて環境負荷低減に取り組みます。
  • 健全なガバナンス体制を確保し、持続可能な成長を実現します。
  • 健康経営の実践と人財育成により、働きがいを実感できる企業風土を確立します。
  • 役職員の多様性を尊重し、誰もが活躍できる職場環境を整備します。

E(環境)

クールビズ/ウォームビズの実施

さんしんは、地球温暖化防止対策および省エネ・節電の取り組みの一環として、夏季は室内の温度を原則28℃とする「クールビズ」を、冬季は室内の温度を原則20℃とする「ウォームビズ」を実施しています。
また、照明による節電や常時使用していないエリアの消灯徹底、ATMの省エネモードなどによる節電対策にも取り組んでいます。

  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を

WEB面談

さんしんは、お客さまのご要望に応じてWEB相談の積極的な活用を進めています。
しんきんの代名詞でもある「Face to Face」を維持しつつ、職員の移動にかかる営業用車両の走行距離の節減を通じて、CO2削減に貢献しています。

  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を

フードドライブ

「静岡県東部4信金共同SDGs宣言」に基づいて、4信⽤⾦庫(三島、沼津、富⼠、富⼠宮)共同でフードドライブを実施しております。コロナ禍で生活にお困りの方や子育てしている方たちの支援を目的に、金庫役職員から集まった食料品を、地域の社会福祉協議会等へ寄贈しています。

  • 1 貧困をなくそう
  • 2 飢餓をゼロに
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

掃除活動

さんしんは、地域の清掃活動等に積極的に参加しています。
普段の生活から、ごみを出さない、ごみを拾うなどを心掛け、地域の景観維持に努めています。

  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう

S(社会)

「まち・ひと・しごと新聞」の
発行

「まち・ひと・しごと」新聞は、「地域の魅力や、地元で働く素晴らしさを若年層に知ってもらいたい」との想いから平成29年に開始した「地元の高校生が地域の魅力ある企業を自ら取材した新聞を作成し、同世代に発信する取組み」です。
この取組みは第25回信用金庫社会貢献賞「地域活性化しんきん運動 優秀賞」として令和4年6月に全国信用金庫協会より表彰を受けました。

まち・ひと・しごと新聞

人財力の強化

さんしんは職員が意欲的に仕事に取り組めるよう、幅広い経験を通じた能力アップを図っています。
職員一人ひとりがいきいきと働ける職場をつくることによって、お客さまへより質の高いサービスを提供し、地域社会に貢献できることを目指しています。

(令和5年3月31日現在)

必修通信講座 任意通信講座 公的資格取得奨励制度 単位修得制度
入庫後5年間で13講座を受講します。業務に必要な知識を得るための講座です。 自己啓発目標に合わせて受講します。実務コースと専門知識を高めるコースがあります。 中小企業診断士やFPなど公的資格取得者には奨励金を授与しています。 公的資格取得者には単位を付与し、昇格選考の参考としています。
資格
保有者
  • FP1級

    12名

  • FP2級

    271名

  • FP3級

    364名

  • 中小企業診断士

    31名

  • 社会保険労務士

    2名

  • 行政書士

    1名

  • 通関士

    1名

  • 宅地建物取引士

    28名

  • 公認内部監査人

    1名

  • 産業カウンセラー

    1名

  • キャリアコンサルタント

    3名

ダイバーシティの推進

性別・年齢・障がいの有無などにかかわらず多様な職員が活躍する職場づくりを目指し、人財の育成と職場環境の整備を進めています。

「女性活躍推進計画」

~自分らしく輝こう 仕事も家庭も楽しもう~(計画期間:3年)

主な取組み

  • 将来のキャリアプランを考えた育成による専門能力の向上
  • 男女ともに育児休業取得率を90%以上とする
  • 有給休暇取得率を70%以上とする 」
  • 女性管理職の割合を15%以上とする
  • 嘱託、パートタイマーのキャリア支援のための教育訓練の実施

女性活躍推進計画

ワークライフバランスの推進

さんしんは女性の活躍と仕事と家庭の両立を支援します。

厚生労働省ホームページ

両立支援のひろば

G(ガバナンス)

コーポレートガバナンス

会員・お客さまの声を経営に適切に反映させるため、総代会を通じて事業運営に反映させる仕組みを構築するなど、コーポレートガバナンスの強化に努めています。

総代会

総代会は、当金庫の最高意思決定機関であり、決算や事業活動等の報告が行われるとともに、剰余金処分、定款変更、理事・監事の選任等、当金庫の重要事項に関する審議・決議がなされます。

経営管理

理事会は、重要事項を決定するとともに、理事の職務執行の監督責任を負っています。監事会は、当金庫のコンプライアンスや経営全般にわたるリスク管理への対応状況、業務・財務の状況について監査を実施します。
また、職員外理事(職員出身以外の理事)、員外監事(信用金庫法第32条に定める員外監事)の登用により、経営の透明性の確保とガバナンスの一層の充実を図っています。
当金庫の経営情報を積極的に開示することは経営の透明性を高め、コーポレートガバナンスの強化につながります。そのため、ディスクロージャー誌・ホームページ等の充実に努めています。個人情報の適切な保護と利用を図るため関係法令等を遵守するとともに、個人情報の機密性・正確性の確保に努めています。

内部統制

当金庫は、内部統制に関する基本的な考え方や取組方針を内部統制基本方針として定めています。

働きやすい職場づくり

当金庫は、職員の人権・プライバシーを尊重するとともに、安全で働きやすい快適な職場環境を確保するため、誠実に職員との対話・協議に努めています。
また、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント、人事関係の相談に対応するために、担当者を配置するなど、働きやすい職場づくりに努めています。

内部監査態勢

すべての業務部門から独立した監査部は、三島信用金庫グループ全体の健全性の維持および企業価値の向上に寄与することを目的として、内部監査を実施しています。また、業務全般における内部管理態勢の適切性、有効性をリスクベースで検証することにより、問題点の発見にとどまらず、その評価および改善方法の提言にも取り組んでいます。
このため監査部は、事後チェック型監査からフォワードルッキング型監査への転換による内部監査の高度化や、内部監査人として必要なスキルの習得により、「監査人財」の育成に努めています。

コンプライアンス態勢

当金庫では、「コンプライアンス」を経営の最重要課題と位置付け、態勢の充実に向けコンプライアンスの徹底を図っています。

コンプライアンスの基本方針
(三島信用金庫行動綱領)

信用金庫の社会的使命と公共性の自覚と責任
  1. 1.
    信用金庫のもつ社会的使命と公共性を常に自覚し、責任ある健全な業務運営の遂行に努め持続可能な社会づくり(SDGs)に寄与する。
質の高い金融等サービスの提供と地域社会発展への貢献
  1. 2.
    経済活動を支えるインフラとしての機能はもとより、創意と工夫を活かし、お客さま本位の業務運営を通じて、お客さまのニーズに応えるとともに、地域の人々の生活や企業活動に脅威を与えるテロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、セキュリティレベルの向上や災害時の業務継続確保などお客さまの利益の適切な保護にも十分配慮した質の高い金融および非金融サービスの提供等を通じて、地域経済・地域社会の発展に貢献する。
法令やルールの厳格な遵守
  1. 3.
    あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範に決してもとることのない、誠実かつ公正な業務運営を遂行する。
地域社会とのコミュニケーション
  1. 4.
    経営等の情報を積極的、効果的かつ公正に開示し、広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図る。また、当庫を取り巻く幅広いステークホルダー(会員などお客さまや、地域社会等)との建設的な対話を通して、社会からの理解と信頼を確保し、自らの価値向上を図る。
人権の尊重
  1. 5.
    すべての人々の人権を尊重する。
ダイバーシティの推進、職場環境の充実
  1. 6.
    従業員の多様性、人格、個性を尊重する働き方(ダイバーシティ)を実現する。また、健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を確保する。
環境問題への取組み
  1. 7.
    資源の効率的な利用や廃棄物の削減を実践するとともに、環境保全に寄与する金融サービスを提供するなど、環境問題に積極的に取り組む。
社会参画と発展への貢献
  1. 8.
    信用金庫が社会の中においてこそ存続・発展し得る存在であることを自覚し、社会とともに歩む「地域のベストパートナー」として、積極的に社会に参画し、その発展に貢献する。
反社会的勢力との関係遮断、テロ等の脅威への対応
  1. 9.
    社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力は、これを断固として排除し、関係遮断を徹底する。また、国際社会がテロ等の脅威に直面している中で、マネー・ローンダリング対策およびテロ資金供与対策の高度化に努める。

コンプライアンス体制図
(報告体制)

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内部通報窓口と外部通報窓口の設置

当金庫は、金庫内での不正行為や法令違反行為などの発生またはその恐れのある状況を知った役職員等が直接通報することができる内部通報窓口と外部通報窓口(専門会社と契約)を設置しています。両窓口で受け付けた通報に対して、通報者を保護したうえで、十分な調査・検討を行い、適切に処理しています。

さんしんSDGsトピックス